若狭塗箸について

江戸時代にできた漆芸技法で卵殻や貝を使い、デザインします。塗りのあとに、柄を研ぎ出して、丁寧にみがきあげ艶をだします。
江戸時代にできた漆芸技法で卵殻や貝を使い、デザインします。塗りのあとに、柄を研ぎ出して、丁寧にみがきあげ艶をだします。

若狭塗とは……

 

★ 福井県の伝統工芸品に指定されています。

 

★ 若狭塗箸が特に有名であり、

  国内生産塗箸の80%以上を占めています。

  

  (そのうち、最初から最後まで本漆を使用し、

  伝統的な工程で刷毛で塗られているのは10%未満です。

  

  上田うるし工房の塗箸、スプーン、アクセサリーは

  すべて本漆を使用し、刷毛で塗られています)


 

 ★ 贈答品として人気があります。

 




私が思う若狭塗箸の魅力は、

 

①偶然性のある柄、完全に同じものはないこと。

 

②漆ではめずらしいカラフルな色彩。

 

③金箔を使用し、豪華さがある。

 

④漆を何十回と塗り重ねるのでとても丈夫。

 

 

若狭塗箸は無限の可能性があると思います。